旅館 明治(りょかん めいじ)
更新日:2019年07月12日 (金) 注目!!!! おすすめポイント♪
太宰治が2つの小説を執筆した旅館!日帰り入浴もOK♪
昭和17、18年と太宰治がそれぞれ一ヶ月間滞在し、「正義と微笑」と「右大臣実朝」の2つの小説を執筆した旅館です。当時は最上級の2つの部屋を使用し、一方で寝泊まりを、一方で執筆。「湯村のその大衆浴場の前庭には かなり大きい石榴の木が在り、かっと赤い花が満開であった」など、この"明治温泉"について書き残しています。太宰治好きで知られるお笑いタレントで小説家の、ピースの又吉直樹さんがいらっしゃったことも。また、雑誌やメディアへの取り上げられること多も多く、太宰治ファンがその聖地巡礼のような形でいらっしゃる方も多い老舗旅館です。 最近では若い女性が1人で来ることもしばしば。泉質も上等で日帰り入浴(700円)も人気です♪
日帰り入浴も人気!![]() 太宰治が有名になる前、2つの小説を執筆した約150年前から続く湯村温泉の老舗旅館です。温泉も上質で700円で利用できる日帰り入浴も気軽に楽しめ、人気です。 |
太宰治が迎えてくれます![]() 玄関ではこの旅館ならでは、太宰治ゆかりの品々が迎えてくれます。太宰治が有名になる前、当時のスタッフは「変な人だ」と思っていたんだとか・・・なのでとても残念な事に文机や書き損じた原稿用紙などは捨ててしまった(保管していればな〜と旅館の方)そうです。 |
太宰治と"明治温泉"のビックリ!![]() 小説「美少女」によると「湯村のその大衆浴場の前庭には かなり大きい石榴の木が在り、かっと赤い花が満開であった」 「浴場はつい最近新築されたものらしく よごれが無く、純白のタイルが張られて明るく日光が充満してゐ清楚な感じである」と浴場の様子を書いています。 |
資料室![]() 太宰は朝寝坊だったらしいのですが、朝起きると必ず袴を着けて室にいたといいますから、通説どおりかなりハイカラだったそうです。当館の者は、最初は小説家とは知らず、かなり後になってわかったそうです。当館で執筆した小説は、「正義と微笑」、「右大臣実朝」の二編。 |
お部屋その一![]() 趣のある色ガラスが使われた障子が太宰治の時代を想わせてくれます。お料理は旅館明治ならではの創作豆腐料理がいただけ心も身体癒されます。 |
お部屋その二![]() お部屋は全室和室で。ベットのお部屋はありませんが昔ながらの旅館の良さを味わう事ができます。 |
お肌にいいお湯![]() 一年中かけ流しの天然アルカリ泉は飲む事もできて、お肌にもとても良いと評判!疲労回復、腎臓病、肝臓病、神経痛などに効能があるそうです。 |
壁が自慢!!![]() 太宰治もこの温泉につかりながら構想を練ったのでしょう・・・佇まいは変わっても当時と変わらない伝説のいで湯が楽しめます。 |
ラウンジ![]() ラウンジで太宰治について語らうのも旅の思い出を記録するのも良いですね。。。しっかりフリーWi-Fiです。 |
多目的ルーム![]() こちらは多目的ルームです。宴会のみの利用も可能です。 |
駐車場![]() 駐車場は旅館建物前とほんの少し離れたところに乗用車計20台分ほど用意されています。 |
第2駐車場![]() 第2駐車場はほんの30メートル先。やや車道幅の狭い(車同士の擦れ違いは多少困難の為少し注意してください)カーブを過ぎてすぐ右手です。 |
山梨店舗情報
店名 | 旅館 明治(りょかん めいじ) |
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TEL | 055-252-0388 |
住所 | 山梨県甲府市湯村3-10-14 |
アクセス | ・中央自動車道 甲府昭和ICより、昇仙峡方面へ約20分 山の手通り「湯村」交差点を北に曲がり、約200m先右側 ・JR中央本線 甲府駅より山梨交通バス「湯村入口」下車、徒歩3分 ・甲府駅より車/タクシーにて約10分 |
営業時間 | ■チェックイン 15:00より ■チェックアウト 10:00まで |
カード | 不可 |
席・設備
お部屋のジャンル | 和室, |
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総部屋数 | 和室:14室 大広間:2室 最大収容人数:70名 |
施設内容 | 多目的ルーム/ラウンジ(Wi-Fi完備) |
料金 | 8,000円∼(1泊2食付き・諸税別) ※季節や曜日、お部屋によって異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。 |
禁煙・喫煙 | 可 |
駐車場 | 旅館前と約30m北上したところに第2駐車場あり |
温泉・風呂 | 温泉 |
風呂利用条件 | 利用時間:5:00∼10:00/15:00∼24:00 |
メニュー
特徴・関連情報
ホームページ | https://www.ryokanmeiji.com/ |
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