甲府市観光スポット
「文化財の宝庫」甲府の歴史を感じさせられる甲斐善光寺!!
山梨の武将といえば武田信玄をイメージする方が多いかと思います。甲斐善光寺は武田信玄が建てた寺社の中でも代表的なものです。江戸時代中期に、本堂とともに一度焼失しましたが、その10年後再建され、現在では山梨県の観光名所の1つにもなっています。
甲斐善光寺とはどんなところ?
川中島の合戦で甲斐の武田信玄と越後の上田信玄が戦い信濃善光寺におよぶのをおそれ、信玄公が仏教や経典を自領のこの地に移して甲斐善光寺を創建しました。
ではさっそく甲斐善光寺の見どころをご紹介!
国の重要文化財『山門』

こちらも重要文化財のお堂『金堂』
「金堂」は善光寺建築に特有の※撞木造(しゅもくづくり)と呼ばれる形式で、総高27メートル、総奥行49メートルという、日本有数の木造建築として有名で重要文化財に指定されています。
※金堂を空から見るとT字型で梵鐘を打つ撞木に似ていることから「撞木造」と呼ばれています。
金堂の向かって右には鐘桜(引きずりの鐘)があります。(写真奥)
金堂下には、「心」の字をかたどる、珍しいお戒壇廻り(おかいだんめぐり)があり、鍵を触れることによって、御本尊様とご縁が結ばれるそうです。
「お戒壇まわり」で新しい自分に生まれ変わる
金堂下で行われる「お戒壇まわり」は有名で、何も見えない暗闇の中を、手探りで進んでいき、御本尊の足下にある『極楽のお鍵前』という鍵に触って出てくるというものです。暗闇は本当に真っ暗で壁伝いに進んでいくよりないのでちょっとした恐怖感も感じますが、普段当たり前に感じる「光」の有り難さを実感します。「擬死再生」や「お胎内めぐり」とも呼ばれていて
暗闇から抜け再び外に出て仏様の子として生まれ変わる・・・という意味があるそうです。自分の悪い部分に別れを告げて新しくスタートしたいという方にはもってこいなスポットです。
(拝観料の500円で「鳴龍」、「お戒壇まわり」と「宝物館」入館ができます)
甲斐善光寺から移した「銅鐘」
1313年に鋳造され150キロの重さがあります。武田信玄の命で長野の善光寺から甲斐善光寺に移されました。この銅鐸は「引きずりの鐘」とも呼ばれ信州から甲斐までの道のりを引きずられて運ばれたそうです。
日本一の「鳴き龍」の鳴き声は?
金堂の天井には、江戸時代に書かれた巨大な二匹の龍の絵があります。この部分のみは、つり天井となっており、手をたたくと反響現象による共鳴が起こり、これをいわゆる『鳴き龍』と呼びます。訪れた際にはぜひぜひこの日本一の規模の『鳴き龍』を鳴かせてみて下さい。
印の位置に立って柏手と打つと、予想以上にはっきりと共鳴音が鳴り響きます
重要文化財の宝庫「宝物館」
歴史の教科書に載っている最古の源頼朝の木像が!!
源頼朝は、信濃善光寺を復興した大檀那として知られ、信州・甲州の善光寺には、かつて源三代将軍堂があり、当時まつられていたこの像は日本最古の彫像です。
随時展示替えがされて、年中無休で公開展示されています。徳川家光奉納の聖観音像や武田信玄朱印状なども。
「御本尊善光寺如来像」
金堂正面厨子安置の、本尊阿弥陀三尊像は、1195年に、前立仏として造立したものです。
織田、徳川、豊臣家を転々として最終的に長野の善光寺に戻った本尊は命が宿っている霊像として深く信じられていた絶対の秘仏(誰も拝むことはできない)のため、甲斐善光寺にて「前立仏(現在の「本尊」)」がつくられたそうです。(※前立仏:公開されない仏像の前に身代わりとして安置される仏様)文化史的にもたいへん貴重な存在のため7年ごとに御開帳の時だけその姿を見る事が出来ます。
季節の「御朱印」もあります
秋の御朱印 「鳴龍」と書かれています。
境内案内図
庭園を眺めて一休み・・・
・甲斐善光寺の金堂の階段(靴のままでOK、お堂入口にスリッパあり)を上ると右手に授与所があり、さらにその奥は拝観料(500円)が必要となります。授与所(朱印所)や記念スタンプがある場所までは、無料です。
・甲斐善光寺では記念スタンプもあります。
・梅雨の時期には色鮮やかなアジサイのしっとりとした風情が楽しめます。
・甲府城を築城を開始した武将、加藤光泰(かとうみつやす)のお墓が本堂の裏側に建っています。
庭園が素晴らしい東光寺は善光寺から徒歩15分ほどの距離にあります。
お時間のある方はぜひ散歩がてら訪れてみてはいかがでしょう。
★「甲斐善光寺」は甲府昭和 I・Cより約25分!! 甲府駅から車で約10分!!
施設情報 | 甲斐善光寺 |
---|---|
所在地 | 〒400-0806 山梨県甲府市善光寺3-36-1 |
電話番号 | 055-233-7570 (寺務所) |
拝観受付時間 | 9:00〜16:30 ※御開帳期間中 8:00〜17:00 |
拝観料 | 無料 |
お堂拝観料 | 階段を上がってお堂に入った授与所の更に奥以降の料金 ■大人500円 ■小学生250円 ■団体30名様以上 |
アクセス | ■バス: ・甲府駅北口からバス「かいてらす」で下車し徒歩約5分 ・JR善光寺駅から徒歩で約7分 ■電車:JR中央線 ・甲府駅よりタクシー約12分 ・酒折駅より徒歩約15分 ・善光寺より徒歩約7分 ■車:中央自動車道 ・一宮御坂 I・Cより約20分 ・甲府南 I・Cより約25分 ・甲府昭和 I・Cより約25分 ・甲府駅から約10分 |
駐車場 | 普通乗用車30台 大型バス10台 ※大型バス利用の際は 事前に問い合わせ |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | あり |
その他 | 簡単な英語案内書有り |
ユニバーサルデザイン | ・車椅子参加 ・階段の手すり ・貸出車椅子 ・ED設置 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
甲斐善光寺 HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
武田信玄が大切にした「東光寺」の庭園
『東光寺』は今から約1千年前の平安時代に密教の寺院から始まったとされています。
鎌倉時代に臨済宗の寺院として復興しました。戦国時代には、甲府五山として武田家の厚い保護を受けて繁栄した由緒のあるお寺です(甲府五山:長禅寺、東光寺、法泉寺、能成寺、円光院)
惣門(そうもん)
左端から「仏殿」、「鐘楼(しょうろう)」「中門」
国指定重要文化財の「仏殿」
中門をくぐった左手、流れるような曲線の二重屋根が美しい東光寺の仏殿(薬師堂)
「仏殿」は、唐様(からよう)と呼ばれる中国の建築様式を模して建てられました二重屋根の裳階(もこし)が特徴で、ヒノキの皮を重ね合わせた桧皮葺(ひわだぶき)が用いられ、同じような建造物には、鎌倉市の円覚寺舎利殿、県内では山梨市の清白寺仏殿などがあり、ともに国宝に指定されています
仏殿の中には、ご本尊の『木造薬師如来坐像』、その左右に『木造薬師十二神将像』が安置されています(県指定有形文化財)
室町時代から燃えることなく残っているのは奇跡的な因縁?
武田滅亡後、織田信長が甲府善光寺に本陣を置き、東光寺を焼いた際に不思議と仏殿だけが焼け残ったそうです。仏殿の中の柱に織田軍が乱入した時の刀きずが残っているそうです。
また、昭和20年7月6日の甲府大空襲でも諸堂は焼失しましたが仏殿だけが焼け残りました。
庭園拝観受付、御朱印は玄関の鐘を3打
山梨における第一級の「名庭」
東光寺の庭園は池泉観賞式庭園(山梨県の名勝に指定)
東光寺庭園には4つの枯滝石組が作られています本堂の裏手には、昭和61年の保存整備工事により、当初の姿に復元された約450坪の池泉(ちせん)鑑賞式庭園が広がります
『蘭渓道隆(らんけい どうりゅう)』という中国の高僧により作られた庭園であり、木々の緑を背景に、山裾斜面から池にかけて大小の石があり、正面左手に『蓬莱(ほうらい)山』、中央部には滝を思わせる石組とそれに続く流れが『枯山水』で表現されています
前面に広がる池の中央には『舟形石』があり、亀を模した築山と鶴を表現した石も・・・
自由に散策できる境内庭園も必見
無料で散策できる境内庭園もあり、こちらも必見!心を洗われるような砂紋の美しさ、隅々までもに感動できる・・・「ぜひまた季節ごとにも訪れたい」と感じさせるそんな境内です。
本堂裏の墓所に眠る武田義信と諏訪頼重
武田信玄の長男・義信と諏訪頼重(義兄弟)はこの東光寺に幽閉され最期を迎えています
義信、諏訪頼重のお墓は本堂の裏の墓所内、中央部の階段を上った右手にあります。
武田信玄が大切にした「東光寺」、素晴らしい庭園に癒されにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
甲斐善光寺からもぶどう畑のある住宅街を道なりに徒歩15分ほどの距離なので一緒に参拝するもオススメです
★「法蓋山東光寺」は甲府昭和ICから約20分!! 甲府駅から車で10分!!
施設情報 | 法蓋山東光寺 |
---|---|
所在地 | 〒400-0805 山梨県甲府市東光寺3-7-37 |
電話番号 | 055-233-9070 |
開園時間 | 8:30〜17:00 ※年中無休 |
庭園拝観 入園料 | 300円 中学生以下無料(パンフレットなし) ※境内は無料 |
アクセス | ■電車:JR中央本線「善光寺」駅から徒歩約15分 ■バス:甲府駅からバス10分市立図書館入口下車徒歩10分 ■車:甲府駅から約10分 中央道一宮御坂ICから約20分、甲府南ICから約25分、甲府昭和ICから約20分 |
駐車場 | あり 2か所 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | 外にあり |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
『武田神社』
山梨県甲府市にある神社で信虎・信玄・勝頼の武田家3代が、63年にわたって居住した躑躅ケ崎の跡地に1919(大正8)年に創建されました
武田氏館跡、武田神社には大きな堀と土塁、濠、石垣、古井戸等に囲まれており、境内に入るとまさに当時の時代を感じる景観となっています
武田大神様の御利益は甲斐の国の将軍であったため、やはり『勝運』
勝負事に限らず『人生そのものに勝つ』『自分自身に勝つ』といった御利益もあります
武田信玄は、治水工事、農業・商業に力を入れていたこともあり民にとても愛されていました
そのことから農業・商業・工業を振興されたことから『産業・経済の神』としても信仰を集めていました
「三葉の松」は御利益の樹
境内(本殿に向かって参道左側)にある「三葉の松」は珍しく、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、身につけると「金運」と「延命長寿」のご利益があるそうです
武田信玄公が信仰していた高野山から、信玄公を慕ってこの地に種子が飛来してそのまま育ったと伝えられてます。隣のベンチの周辺に落ちていたらぜひ拾ってお財布などにいれてみては・・・
宝物殿
宝物殿には、「風林火山」の軍旗国が見られる他、重要文化財に指定されている『吉岡一文字』の太刀がありますこの太刀は明治天皇が山梨に来た際に武田神社の建設を祈念して奉納された同家伝来の名刀です
ほかにも歴史を感じさせられるものもありますがなんといっても、天下統一を夢に活躍した武士の情熱が感じられます
■入館料:大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)150円
菱和殿
写真左が菱和殿です。
参拝者が気軽に快適に御祓いをできるようにと建てられました
受付で申込みをすればお宮参り、車のお祓い、厄除け、商売繁昌、家内安全、必勝祈願等のご祈願を予約無しで随時受け得られます!(毎日 9:00〜16:00:まで、所要時間は15分程度)
天井には山梨県内で見られる、草木禽獣やキノコを描いた美しい天井画120枚が納められていたり、総数120枚(内、4枚は「風」「林」「火」「山」の文字、2枚は「日輪」「月輪」と称する神紋が納められています
武田神社境内にあるパワースポット「名水・姫の井戸」





「武田水琴窟」の美しい音色
甲陽武能殿
御朱印
武田神社イベント
境内は創建時に県下各地より奉献された樹木による四季折々の美しさが楽しめます。
‐‐冬:正月‐‐
年間県内の人から県外の人まで約10万人の参拝者が訪れます。
また成人の日には鏡開きといった500人のおしるこがふるまわれます
‐‐春:信玄公まつり‐‐
多くの観光客が集まるとても有名なお祭りです。お祭りの成功祈願式がここ武田神社で行われます。
「信玄公まつり」は県内各地から1,000名を超える軍勢が舞鶴城公園に集結し、川中島に向け出陣する様子を再現します
勇壮な信玄公まつり
その規模は世界最大級いっきに戦国時代にタイムスリップします
甲州軍団出陣?では、毎年芸能人ゲストが登場します
戦国時代の迫力を体験できちゃう!ぜひ
夏には夏越大祓式が行われ、秋には紅葉等の樹木が鮮やかに色づきます
参拝した後は、信玄餅をお土産にいかがですか?
★「武田神社」は中央自動車道甲府昭和ICから約30分! JR甲府駅(北口)からバス利用で約8分!
施設情報 | 武田神社 |
---|---|
所在地 | 〒400-1218 山梨県甲府市古府中町2611 |
電話番号 | 055-252-2609 |
時間 | ■宝物殿の開館時間:9:30分〜16:00 ■ご祈願、お祓い 9:00分〜16:00 |
料金 | 境内自由 |
アクセス | ■JR甲府駅(北口)より山梨交通「武田神社」行又は、「積翠寺」 行 バス利用で約8分。 ■中央自動車道 甲府昭和I.C.より30分程 |
駐車場 | 無料駐車場あり (下記案内図参照) 大型バス10台 乗用車154台 |
駐車場使用時間 | 9:00〜16:00 |
トイレ | 本殿に向かって参道左側に公衆トイレあり |
ユニバーサルデザイン | 階段の手すり 車椅子駐車場 車椅子対応トイレ AED設置 |
※小学校付近の道幅の狭い箇所や近隣の小学校生などにご注意ください。
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
武田神社 HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「不老園」はなんと総面積約5万平方メートル

大きすぎます
「開園明治30年、富士山の見える梅園」不老園は、広大な山地の山を切り崩し、谷を生かして池を造りそこに花梅木や赤松、桜、南天、つつじ、もみじ、牡丹等が30種類・約2,000本植えられています
もともと不老園は、明治30年、市内に住む呉服商の七代目奥村正右衛門が別荘として開園しました。全国をまわり、特に九州地方から紅梅、小梅、夫婦梅、ブンゴ梅などを持ち帰ってはこの園に植え付けたそうです。この広大な庭づくりに専念すること30数年の歳月・・・
どっちにする?2つの「散策コース」
散策ルートは「通常コース」と「ゆっくりコース」の2つがあり、お子様連れの方にオススメの「ゆっくりコース」では途中でブランコで遊べます。
園内の一部、場所によっては石階段や道幅が狭いところや地面が凸凹していることもあるので転ばないように気を付けてください。入口手前の「竹の杖のレンタル」は急な坂道や足元が心配な方への頼もしい味方に
梅天神
中腹の「梅天神」は学問の神菅原道真公を祀っています。国を鎮め守る神として平安時代中期に京都北野にその御霊をお祀りすべく造営された「北野天満宮」より分霊されました
学生さんはオリジナル絵馬で学業成就を願ってみてはいかがでしょう?
高台からの素晴らしい眺望に進呼吸・・・
展望台では晴れたら南に富士山や西には南アルプスの山々を望めます
フォトスポット満載!!
大正七年に造られた「長生閣」や「喜楽庵」をはじめ、「逍遥の池」といった日本庭園もとても趣があります
毎年のフォトコンテストには県内外からの素晴らしいい梅と庭園のコラボ作品が寄せられています。
ちょっと腰かけて梅づくしのひととき・・・
園内には売店もあります!梅を見ながらの「梅茶」・「梅酒」・「甘酒」、そしておでんは格別かも・・・他に「梅ゼリー」や「梅ようかん」まで・・・梅づくしです。
梅の実の形の丸瓶に入った甲州小梅の「不老園のひとくち梅酒」はお手頃でお土産にもオススメです。
不老園の梅
春に見事に花を咲かせた梅の花からとれる大人気の「不老園の梅」は、不老長寿の願いを込めて漬けられた春にしかとれない不老園限定の梅です
お土産の一品としても良いですね
甲斐善光寺や、かいてらす(地場産業センター)からもすぐ(車で約5〜10分)の距離にあります。開園時期(2〜3月)にはぜひ一緒に散策されてみてはいかがでしょう。秋の紅葉シーズンには臨時オープンもあります。
★「不老園」は甲府駅から車で約10分!! 一宮御坂ICから約15分!!
施設情報 | 不老園 |
---|---|
所在地 | 〒400-0805 山梨県甲府市酒折3丁目4-3 |
電話番号 | ■庭園:055-233-5893 ■事務所:055-232-3550 ※カーナビ設定は55-233-5893 |
開園時期 | 2月1日〜3月下旬 |
営業時間 | 9:00〜17:00 (※入園受付は16:00まで) |
入園料 | ■大人(中学生以上) 500円 ■小学生 200円 ■未就学児 無料 ■障害者手帳をお持ちの方 無料 (入園窓口で提示) ■団体割引(大人30名様以上)400円 ------------------- ※公式HPの割引クーポンを印刷で10%引き(スマホ画面提示は不可) |
アクセス | ■電車 JR中央本線甲府駅かから4分ほどの「酒折駅」「下車 徒歩7分 ■車 ・中央道「一宮御坂IC」で降り、 R20号(甲府バイパス)へ出て約15分 ・中央道「甲府昭和IC」で降り、 R20号(甲府バイパス)へ出て約20分 |
駐車場 | 普通車 :50台(日曜・祝日 100台) 大型バス:5台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | 入口前と他に2か所 |
ユニバーサルデザイン | 補助犬受入 車椅子スロープ 車椅子参加 階段の手すり 車椅子対応トイレ |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
不老園の公式HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
山梨ジュエリーミュージアム
江戸時代から続く「山梨ジュエリー」の歴史や職人の巧みな技術
「山梨ジュエリーミュージアム」は甲府駅から徒歩7分の「やまなしプラザ」内にあります。
水晶の産地だった山梨のジュエリーの歴史や代々受け継がれてきた宝石の研磨や宝飾品の細工などが丁寧に説明されています。
貴少な水晶、宝飾工具、職人に作られた魅力的な作品の数々・・・
普段なかなか見ることができないレベルの宝石や原石が展示してあります。入館料は無料なので気軽に立ち寄ることができます。
山梨のジュエリー産業の歴史から、加工の道具や原石について学べる展示ブース
世界的にも希少な山梨県産の腰ほどまである大きな水晶や夫婦水晶とも呼ばれている日本式双晶というハート型の水晶など展示されていて見ごたえ抜群です。
他にも、研磨される前のサファイアやダイアモンドの原石を見ることができたり、期間限定で様々な企画展示を行なっているので毎回違う内容を楽しむことができます。
山梨県の水晶や職人、創作作家のジュエリー展示
ジュエリー業界でも有名な山梨で活躍するデザイナー、職人、作家が特別に制作した非売品の作品が展示されています。
山梨県は水晶の産地だった江戸時代を経て宝石の研磨や宝飾品の加工など熟練の技術が受け継がれてきました。
「手擦り」という手先の感覚と摩擦の音だけで切る技術は世界的に見て難しい作業で甲府の職人だけができるそうです!
高度な技術力とそれを活かすデザイン、若手デザイナーや職人の新しい試みなどジュエリー産地“山梨"から発信される多彩なジュエリーを展示しています。
うっとりしてため息が出てしまうくらい綺麗なジュエリーがたくさん展示されています。
山梨で活躍する職人による実演工房
甲州貴石切子
甲州貴石切子
現代の名工 清水 幸雄さん
土日祝日(10時30分〜16時30分)には、山梨で熟練の技術、「貴金属工芸」「宝石研磨」「水晶美術彫刻」の各職人さんの実演を実際に目の前で見ることができます。
上の写真は、数々のTV番組で“神の手"を持つ達人研磨士と紹介された宝石のカットで180面体を作る世界でただ一人の職人清水幸雄さん『180面体 桔梗カット』の実演の様子です。
180面体 桔梗カット 白水晶 60mm
現在のコンピューター技術では決して作ることができない桔梗カットは、手先の感覚と摩擦の音、絶妙な力加減と長年の経験と勘でおこなっているというすごい職人さんです
ここでは職人さんとお話しすることもできて質問や疑問に答えてくれます。伝統の息づくジュエリー産地山梨で受け継がれ、磨かれてきた高度な技術と職人たちのこだわりにぜひふれてみてください。(※実演の内容は日によって違います)
好きな宝石を選んで、職人と一緒にジュエリー制作体験
実際に職人さんが使う研磨の機械を使ったりしてオリジナルのジュエリーを制作体験できちゃいます♪
土、日、祝日の体験プログラム(10:30〜16:30)に参加してみませんか?
宝石の研磨やシルバー加工など職人さんがわかりやすく丁寧に教えてくれるので初心者でも楽しめます。宝石を研磨していくと徐々に輝きが増していく過程は感激もあり、宝石への愛着もひとしおです。
宝石研磨体験の例
【カボションカットの磨きあげ(約30分)】では宝石(8種類)を研磨していくと徐々に輝きが増していく過程は感激もあり、宝石への愛着もひとしおです。は体験料金1,000円〜(+200円で簡単なストラップにできます)
【ペンダント制作(約30分)】宝石(8種類)を磨いて金属パーツを組み合わせ、ペンダントを作ります。体験料金2,000円〜。
貴金属加工体験の例
【石留めリング・ペンダント制作(約30分)】は宝石(約6種類)をシルバーのリング(縦置き・横置き)やペンダントに留める体験ができます♪体験料金:リング2,500円 ペンダント2,500円
【イニシャルペンダント制作(約45分)】ではシルバーのプレート(2種類)に自分の好きなイニシャル(「アルファベット大文字A?Z」)を取り付け、小さな宝石(約10種類)を留めてペンダントを作ります。体験料金2,000円〜。
刻印またはリューターで絵を描いて、ストラップなども。プレゼントにも楽しいですね。
事前予約でジュエリークラフトデザイナーから手ほどきを受けられるコース(約45分〜)もあります。体験料金9,000円〜
小学生から体験でき、制作するジュエリーにもよりますが時間は30分〜60分くらい、金額も1,000円〜とお手頃価格なのもうれしいですね。甲府の街ならではの他では出来ない体験が甲府駅からすぐの整った環境で楽しめます。旅の思い出や記念に、あなただけの「世界でたった1つ」オリジナルジュエリーを作ってみてはいかがでしょうか。
※予約優先なので、事前に予約したほうが安心して体験することができます。
水晶?ガラスを見極める!「宝石鑑別体験」もできます
不定期開催ですが、「宝石鑑別体験」(主催:一般社団法人宝石貴金属協会)も体験できます。
プロの方が宝石鑑別で使用する道具や機械を使って、宝石の性質やパッと見ではわからないガラスと水晶の見分け方などを
実際に体験することができます。
「オープンカフェまるごとやまなし館」


施設情報 | 山梨ジュエリーミュージアム |
---|---|
所在地 | 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館1階やまなしプラザ内 |
電話番号 | 055-223-1570 |
開館時間 | 10:00〜17:30 (最終入館17:00) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始 ※その他臨時開館・休館あり |
入館料 | 無料 |
アクセス | ■JR甲府駅南口から徒歩7分 ■車:中央道甲府昭和ICから約20分 |
駐車場 | バス:4台 普通車:92台(山梨県防災新館地下駐車場をご利用ください。) 利用時間 平日:午前8時30分〜午後9時30分 休日:午前9時〜午後9時 ※入館から最初の1時間は無料(1時間:300円) |
トイレ | 男女あり |
その他 | ※臨時休業やイベント情報などはHPでご確認ください。 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
山梨ジュエリーミュージアム HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
知る人ぞ知る武田信玄の裏話!!
甲斐の国といえば甲斐の虎と呼ばれた戦国時代の武将、『武田信玄』この人なしでは甲斐の国は語れないほど
甲府駅南口の「武田信玄」像
こちらは甲州市塩山駅北口の「武田信玄」像
武田信玄の生い立ち
武田信玄は、甲斐の国を統一した武田信虎の子として1521年に誕生しました
現在の甲府に躑躅ヶ崎館(現在は武田神社)を築き、城下町を整備したのも信虎です信虎は信玄誕生の翌年1522年に甲斐国を統一しています。
甲府駅北口の 父「武田信虎」像
しかし、信虎は1541年に信玄(当時21歳)によって駿河に追放されています、、、
なぜ???この背景には・・・信虎は信玄の賢く利口なところを嫌い、信玄の弟の信繁を時期当主に考えるようになる一方、信玄は、信虎の暴慢なところや、家臣を何人も手討ちにしたり、盛んに外征を行って領民たちに大きな負担を課していたことから二人の間に大きな確執があったのです
戦国時代には、自分自身の親・子供・身内は自分の権力を脅かす存在だといわれており、織田信長などの有名な戦国武将でも、兄弟との争いが発生し、殺害しています。
このようなことが多かった戦国時代でしたが、武田信玄は父を追放したものの、今の価値で約1億円の生活費を毎年送金し、弟・信繁とは仲が良かったため武田家は父・兄弟殺さず万全の態勢で統一していました
これには信玄が信虎を追放する時から常に家臣らの意見に十分に耳を傾け、全員が納得するようにまとめあげる「合議制」が礎となっていました。
戦では、72戦49勝3敗20分
武田信玄は織田信長がもっとも苦戦し、常に恐れていた人物であり、またあの徳川家康までも圧倒的な敗北をしています
なぜ信玄がこんなにも強かったのかというと・・・
1つ目に、武田信玄が旗に掲げた疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山を略した『風林火山』を戦略としていたためです
風林火山の要約としては、
● 疾きこと風の如く:行動するとき最も重要なのはスピードです。いざ動く時は、疾風のように動き先手を取ることが重要
● 徐(しず)かなること林の如く:時に軍は林のように静まり返り、敵に気づかれないように息をひそめ最も有利なタイミングを待つことも重要
● 侵掠(しんりゃく)すること火の如く:敵に攻めかかるときは火が燃え上がるような勢いで好機を捉え形成をわがものとすることが重要
● 動かざること山の如し:敵の挑発や作戦に惑わされることなく山のようにどっしり構えていることが重要
これらは、中国の兵法家である孫武の兵法書『孫子』から引用されています
この「孫子の兵法」を取り入れ信玄は『勝つべくして勝つ』を実践してたのです
2つ目に、
信玄は、『戦の勝利は50〜60%が上・70〜80%が中・90〜100%は下』と家臣に伝えてきました
え、と思う方はたくさんいらっしゃいますよね。私もその一人です。(笑)
なぜかと言うと、合戦で圧勝してしまうと、兵たちも調子に乗ってしまうし、敵も次は勝とうと軍事力を増強したりしてしまうので『引き分けかちょっと勝ったぐらいが適切』だと考えたためです
「頭いい」「すごー」って感じですよね(笑)
1569年の三増(みます)峠の戦いは、まさにこれでいう50〜60%(上)だったといわれています
この考えは、上杉謙信でさえ感心してしまうほど
優れた情報収集能力と的確な判断力、慎重に分析した結果『絶対勝てる』と確信があっての出陣、気持ちや全てにおいても出陣前から勝利が決まっていたのが武田信玄の戦いといえます
・・・・と、これらにより武田信玄は杉謙信に負けず劣らず、戦の天才だったといえます
家臣からも領民からも愛された武田信玄
死が当たり前の戦場で兵力や武器の強さももちろんですが、共に戦う仲間を信頼できるかも大切になってきます
武田信玄は人々を大切にし、信頼による結束を重要視していた武将であったことも有名です
信玄の有名な言葉として『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(あだ)は敵なり』といった言葉があります
「信頼によって結びついた人は、強固に作り上げられた城に匹敵する」といった思想です
実際に、信玄は居城を作りませんでした。(武田氏の館跡は現在の武田神社となっています)
信頼関係が強固な軍事によって戦場に立った時に予想以上の働きをしたことは勝敗から良くわかります
家臣に殺されてしまった織田信長は自分にはない武田信玄の能力に感心していたのではないかといわれています
武田信玄は領民からも大変愛されていました
甲府盆地は複数の川が合流していたため、洪水の氾濫による水田被害に農民は悩まされていました
そこで武田信玄は、「信玄堤」とよばれる堤防をつくり、洪水を防ぐことに成功しますそしてこれは米を増産されることを意味し、国を富ませることにもつながっていきました
信玄堤と富士山 出典:甲斐市公式HPより
連戦連勝を重ねるのみならず、水工事・農業はもちろんのこと商業の隆興にも力を入れていた事などからも領民に慕われ愛されていました一生懸命の大切さを説き自らそれを実行したともいわれます
家臣領民を大切にし、人心掌握に力を尽くし、戦上手であり、領内政策も完璧で戦国最強といわれた武田軍団を作り上げた武田信玄はまさに名将
最後に、、、1573年武田信玄(享年53歳)はなくなりました
信玄は自分の死を悟ると、跡継ぎの勝頼を枕元に呼び、『三年間はワシの死を隠せ。武田信玄が亡くなったとなれば大名達は必ず甲斐に攻め込んでくる。』と伝えたそうです
亡くなる時でさえ甲斐の国のことを考えてくれた良き武将でした
ちなみに・・・信玄は自らや傷病兵の療養に下部温泉を利用したといい伝えられています。
今もなお『信玄の隠し湯』として多くの湯治客に頼られる、ひっそりとした山里の中の名湯です。
武田信玄の活躍を再現している春の信玄公まつりや武田家が本拠地としていた武田神社の他、山梨には信玄ゆかりの魅力的なスポットや建物、大切にしていたものなどがたくさんあります。ぜひ足を運んで信玄の人柄に触れてみてください
武田信玄の本拠地!!『武田神社』
甲斐善光寺で「鳴き龍」と「お戒壇廻り」を体感!
甲府五山、美しい庭園のある「東光寺」
子供はたった30円!!甲府市遊亀公園附属動物園
甲府の街の中にある日本で4番目に古い動物園
この動物園は大正8年開設、日本で4番目に古い動物園です。平成31年に100周年を迎える、歴史のある動物園です
甲府市のほぼ中心、遊亀公園の中にある気軽に入れる庶民的な動物園です。規模は大きくありませんが入った瞬間、目の前に大きなゾウさんがお出迎えしてくれるので迫力があります。
全ての動物たちにあってみよう!
レッサーパンダやゾウをはじめ、哺乳類・鳥類・爬虫類など約60種・約300点の生き物たちに出会えます!かわいい動物とのふれあいスペースや、月ごとのイベント、そして乗り物やゲームが楽しめる「こどもゆうえんち」もある小さいながらもとても充実した動物園です♪ファミリーで、友達どうしで、時にはお一人でも・・・ぜひゆっくり楽しんでみてください。
可愛さ、迫力、感動があちらこちらに・・・
大人気!レッサーパンダのクゥちゃんとホクト
レッサーパンダには第6の指と呼ばれる骨があるのでいろんなものをつかむのが上手なのだそうです。
すやすやおねんねしている姿もたまらなく可愛いです!!
ゾウは地上で一番大きな動物・・・アジアゾウの大きさは大迫力!
ライオンやトラの「りりしい姿」も。
時にはこんなにかわいい表情も見せてくれます。
こちらはワオキツネザル、イケメンです。
遊びに行った際にはぜひチェックしてみて下さい!まるで5本目の手?があるみたい!!クモザルのしっぽは、内側の先端に毛がなく、人間でいう指紋のような滑り止めのものがあって物をしっかりつかむことができるそうなのです。
スイカに夢中なおちゃめなマレーグマ♪
アメリカビーバーの赤ちゃんたち&ママビーバー
ヨチヨチ歩きのマゼランペンギンたちのごはんタイム(1日4回)にはアジをくわえて飲み込むところが見られます。
クロミミマーモセットの赤ちゃんの食事風景、何とも可愛らしい!!
ほかにも・・・・
アルダブラゾウガメ
ベネットアカクビワラビー
チリフラミンゴ
・
・
・
ここでは紹介しきれない動物たちがまだまだたくさん!
他の動物園に比べて、動物をより近くで観察できるところがうれしいですね
また動物園を散策してると、突如動物の足跡があり跡を目印にたどってみると、、、
珍しくてかわいい動物が待っているので探してみてね!
『モルモットとのふれあい』や『ヤギへのエサやり』ができます!
園の中心に『ふれあいひろば』があり、モルモットとのふれあいができます(午前午後約3時間ずつ)やさしく抱っこしてあげて下さいね。
この愛らしい瞳といいにっこりスマイルなんといってもモルモットのもふもふ感がたまらん。。。 こんなかわいい顔を見てしまっては会いに行かずにはいられないですね! ぜひ、もふもふを体感しにおでかけしてみてはいかがでしょう!
ふれあいコーナー(季節によって変更の場合があります)
■モルモットとのふれあい(毎日)
・午前10:30〜11:30分
・午後13:30〜15:00分
■ヤギのエサやり
・毎日(休園日を除く)午後14:00から
※えさがなくなり次第終了
■ポニーのえさやり
・毎週日曜日の午後13:30から
※えさがなくなり次第終了
そして入園料がなんと!!!
★個人----大人320円・子ども(小・中学生)30円!!!
★団体----(30名以上) 大人270円 子ども(小・中学生)20円!!!
とっても安いのでお財布に負担なく可愛い動物たちが見れちゃいます
★「甲府市遊亀公園附属動物園」は甲府南ICから約10分! 甲府駅から車で約10分!
施設情報 | 甲府市遊亀公園附属動物園 |
---|---|
所在地 | 〒400-0865 山梨県甲府市太田町10-1 ※カーナビをご利用の場合は、「山梨県甲府市太田町8-3」で検索 |
電話番号 | 055-233-3875 |
開園時間 | ■4〜10月:9:00〜17:00(入園は16:30まで) ■11〜3月:9:30〜16:30(入園は16:00まで) |
休園日 | 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は翌火曜日) 年末年始(12月29日〜1月1日) |
料金 | ■個人:大人320円・子ども(小・中学生)30円 ■団体:(30名以上) 大人270円 子ども(小・中学生)20円 |
アクセス | ■バス:JR甲府駅南口より山梨交通バス 伊勢町行き、遊亀公園前下車(約10分) ■タクシー:甲府駅から約10分 ■車:甲府南ICから約10分/甲府昭和ICから約13分 |
駐車場 | (駐車場あり、2ヶ所で140台駐車可) (8:30〜17:15まで使用可) |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | 男女各2ヶ所 多目的1ヶ所 |
その他 | ■ふれあいひろば ■こどもゆうえんち ■売店 ■無料休憩場 ■ベビーベッド(おむつ替え台/多目的トイレ内) |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
甲府市遊亀公園附属動物園 HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
風土記の丘研修センターで体験学習!
風土記の丘(ふどきのおか)研修センターは考古博物館の付属施設です。(2つの建物は曽根丘陵公園内にあります)
縄文土器づくりをはじめとするものづくり教室(一般向け・小中学生親子向け)や講演会などのほか、ファミリーや学校・団体向けの体験学習もあります!(入館無料)
「古代の火起こし」(無料)や「古代の勾玉作り」
(要材料費)・石包丁・土器の他にも様々な物作りが体験はとっても人気です
事前予約で4つの体験がいつでも出来ます!!
■ 体験その1.古代の火起こし
日常の暮らしの便利さや有り難さを実感!!簡単なレクチャ―を受けてから、舞い切り(まいぎり)式発火具での火起こしを体験できます。(約40分程度:無料)
■ 体験その2.勾玉(まがたま)作り体験
勾玉(まがたま)の歴史について少し学んでから、爪より柔らかい石材の滑石(かっせき)を使って勾玉作りを体験できます♪(90分程度:材料費190円)
■ 体験その3.トンボ玉作り体験
こちらもトンボ玉についての簡単な説明を受けた後、巻き取り式で好きな柄(ドット・ストライプ・花模様)でトンボ玉作りを体験できます!(40分程度:材料費400〜500円)
■ 体験その4.青銅鏡作り体験
団体予約のみですが他の博物館では体験することができない青銅を使った青銅鏡作りも!!
弥生時代や古墳時代の青銅鏡の2種類から選んで製作体験できます。(約5時間:4,000〜4,500円)
※紹介した4つの体験はいずれも1週間前までに「風土記の丘研修センター」055-266-5286に予約が必要です。
その他、この施設ならではの期間体験学習イベントもたくさん開催されています!
以下は過去の体験学習イベントの一例です♪
お子様と一緒に太古のロマンを学びながらの楽しい思い出づくりにもオススメです!
大人対象(高校生以上)の「ものづくり教室」も月1回程度のペースであるのでぜひHPをチェックしてみて下さい♪
毎年5月のゴールデンウィークに開催されるイベント「風土記の丘こどもまつり」も人気で多くのファミリーで賑わいます
考古博物館から風土記の丘研修センターへの案内図
施設情報 | 風土記の丘研修センター |
---|---|
所在地 | 〒400-1507 山梨県甲府市下向山町1271(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内) |
電話番号 | 055-266-5286 |
開館時間 | 8:30〜17:00 (入館の受付は16:30まで) |
休館日 | ・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日) ・12月29日〜1月1日 |
入館料 | 無料 |
アクセス | ■JR中央本線甲府駅からバスで約30分 (山梨交通観光バス中道橋経由豊富行─「県立考古博物館」下車) ■JR中央本線甲府駅からタクシー、車で約25分 ■JR身延線東花輪駅からタクシー、車で約15分 ■中央自動車道甲府南ICから約1分 |
駐車場 | 普通:124台 バス:6台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | あり |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
風土記の丘研修センターHP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
山梨県立考古学博物館
ナウマンゾウの親子がお出迎え
山梨県立考古博物館は「曽根丘陵公園の中」にあります。(同じエリア内に風土記の丘研修センターもあります)昭和57年に開館、国指定史跡である甲斐銚子塚古墳や上の平方形周溝墓群、丸山塚古墳の出土品なども数多く展示されています
県内から発掘された資料をメインに展示していて旧石器時代から明治時代までの生活道具などから山梨の歴史をとてもわかりやすくたどることができます。
常設展示室では1万2000年以上前の旧石器時代の石器をはじめ、縄文時代の華麗な縄文土器、土偶、弥生時代の弥生土器、など・・・様々な考古資料を見られます。
こんな可愛らしい埴輪(はにわ)さんたちにもきっとホッコリと癒されることでしょう。
わかりやすくておもしろい展示
約1,400点の縄文土器や石器などが並べられています特に縄文コーナーでは重要文化財26点を含む約300点の展示されています
館内の展示はお子様でもわかりやすい表現や見せ方がされているので飽きずに楽しく観覧できます!
また、ボランティアガイドさんによる常設展示の解説もぜひオススメです(不定期)
昔の人が使っていた歴史的な発掘品が数多く並べられていて今の時代がどれだけ便利なのかがここでは改めて実感できます
博物館のアイコン的存在の『深鉢形土器』
考古学博物館自慢の展示物『深鉢形土器』は縄文時代中期(約4500年前)の作とされています。きわめて完
均整のとれたプロポーション、優
古墳時代にトリップ!
縄文時代から古墳時代までの歴史的な流れもわかる施設になっています
時代によって使われていた物の変化や長い眠りから目覚めた出土品の姿を実際の目で確かめてみてはいかがでしょうか?また、建物となりの「古墳広場」では復元された竪穴式住居に実際に入ることもできます
ミュージアムショップ


毎月様々な体験教室を開催していて毎年夏になるとスタンプラリーも行われます!
イベントによって展示される内容も変わっていくので常にチェックしてみてください
閲覧・学習コーナーではローカル番組「山梨歴史ロマン」をモニターで見ることもできます
施設情報 | 山梨県立考古博物館 |
---|---|
所在地 | 〒400-1508 山梨県甲府市下曽根町923(甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内) |
電話番号 | 055-266-3881 |
営業時間 | 9:00〜17:00 (入館の受付は16:30まで) |
休館日 | ・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日) ・12月29日〜1月1日 ※他、特別展の展示準備などによる臨時休館あり |
観覧料 | ■常設展:一般・大学生の方:220円(20名以上の団体は170円) 未就学児、小・中・高校生の方、山梨県内在住の65歳以上の方は無料 ■特別展:一般・大学生の方、山梨県外在住の65歳以上の方:1,100円以内(20名以上の団体は880円以内) |
アクセス | ■JR中央本線甲府駅からバスで約30分 (山梨交通観光バス中道橋経由豊富行─「県立考古博物館」下車) ■JR中央本線甲府駅からタクシー、車で約25分 ■JR身延線東花輪駅からタクシー、車で約15分 ■中央自動車道甲府南ICから約1分 |
駐車場 | 普通:124台 バス:6台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | あり |
ユニバーサルデザイン | 補助犬受入 車椅子スロープ 車椅子参加 メディカルサービス・応急手当 段差解消 車椅子駐車場 車椅子対応トイレ 主要出入口の自動ドア 貸出車椅子 点字説明 オストメイト対応トイレ AED設置 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
山梨県立考古博物館のHP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「曽根丘陵公園」は山梨古代文化の発祥の地

銚子塚古墳
『古墳』は3世紀後半から7世紀前半に造られた、権力者などのお墓です。
「銚子塚古墳」は国指定史跡で全長169m・後円部:直径92m・高さ15m、前方部:幅68m・高さ8.5mのビッグスケール! 同時期の古墳としては東日本最大級です
古墳時代前期(4世紀中期頃)につくられた前方後円墳で 埋葬場所の後円部の竪穴式石室から出土した青銅鏡をはじめ、勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)、鉄剣、鉄刀などは現在、敷地内の考古物博物館に展示されていますちなみに埴輪(はにわ)も周りに並べられていました
丸山塚古墳
「丸山古墳」は 国指定史跡となっていて古墳時代中期(5世紀初め頃)につくられた県内最大の円墳です銚子塚古墳は空から見ると鍵穴のような形ですがこちらは「円形」です。
直径72m・高さ11mあり、古墳の高さ・位置などから古墳に葬られた人物の跡を継ぐ立場の人物の墓だろうと考えられています竪穴式石室から豊富な副葬品が発見されています
上の平遺跡
方形周溝墓群が復元や盆栽によって表現されていますゆったりお散歩にも。
展望広場
こちらは甲府盆地を一望できる場所です一休みしたい方にもおすすめです
夜、夜景を眺めてもきれいかも・・・
山梨県立考古博物館
敷地内にある「山梨県立考古博物館」は考古学の調査成果から山梨の歴史を学ぶ場として、親しまれる博物館で「縄文風陶器づくり体験」や「石包丁づくり」など楽しいイベントもたくさんあります。
銚子塚古墳や丸山塚古墳からの出土品もここに展示されています。
風土記の丘研修センターで縄文体験も
なんとキャンプ場でBBQも
曽根丘陵公園にはキャンプができる場所もあります1日曽根丘陵公園で遊びたい方など、お昼にはキャンプ場でBBQもありですよ
予約すれば無料で利用できます
ただし用具は各自持参です
★キャンプ場★
利用期間 | 4月1日〜10月31日 |
---|---|
利用時間 | 10:00〜15:00 |
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) |
使用料 | 無料 ※用具は各自持参 |
ご予約 | 曽根丘陵公園管理事務所 TEL.055-266-5854 ※利用日の1ヶ月前から受け付け |
遊べる遊具広場にテニスコートも!




利用時間 | 9:00〜17:00 |
---|---|
定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 等 |
使用料 | 無料 |
ご予約 | 風土記の丘研修センター TEL.055-266-5286 ※電話または直接来館申し込み 利用日の1ヶ月前から受け付け |
★「山梨県曽根丘陵公園」は甲府南ICから5分!!!/甲府駅から車で30分!!!
施設情報 | 山梨県曽根丘陵公園 |
---|---|
所在地 | 〒400-1507 山梨県甲府市下向山町1271 |
電話番号 | 055-266-5854 |
開園時間 | 園内常時開放/第1・第4・第6駐車場 (夜間閉鎖17:15〜8:00) |
休園日 | 公園事務所 定休日なし、バーベキュー場 11月1日〜3月31日 |
入館料 | 無料 |
アクセス | ■JR中央本線甲府駅からバスで30分 ■JR身延線東花輪駅からタクシーで20分 ■中央自動車道「甲府南IC」から5分 |
駐車場 | 普通車:400台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | あり |
ユニバーサルデザイン | 補助犬受入 車椅子スロープ 乳幼児用設備 点字ブロック 階段の手すり 車椅子駐車場 車椅子対応トイレ 貸出車椅子 AED設置 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
曽根丘陵公園の公式HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
国指定重要文化財「藤村記念館」
明治8年に現在の甲斐市亀沢に睦沢学校校舎として建てられ、老朽化が進み取り壊し寸前の昭和41年、武田氏館跡の武田神社境内に移築復元され「藤村記念館」として甲府市に寄贈されました
翌年、国指定の重要文化財になり長い間、郷土の民俗や歴史などが展示されていました。
そして平成22年には甲府北口に移転し、市民や観光客の交流ガイダンス施設として広く開放されています
甲府駅北口の「武田信虎」像と藤村記念館
この建物は県内では藤村紫朗氏にちなみ『藤村式建築』と呼ばれる擬洋風建築で、当時近代化していく山梨県を象徴する存在でした
明治初期から中期にかけ、甲府市の中心部では多くの官公舎、学校、商家がこの藤村式で建てらたそうです。
藤村紫朗
藤村記念館を創立した人です
明治19年に山梨県の初代官選知事になり約14年間にわたり山梨県の県政を担当し、山梨県の近代化にとても貢献した人物です
養蚕技術の普及や製糸場建設、主要な幹線道路に車馬の通行可能な改修工事、甲府市街の整備など、文明開化の諸々の施策で大きな功績を残しています
入館は無料です!
2階では当時の小学校の教室を再現した部屋を見学できます。
駅チカで入館無料とあって、待ち合わせ場所としての利用も多いようです。
バスや電車の待ち時間にもぜひ足を運んでみて下さい♪
バラを育てるラ・ロの会
藤村記念堂の周りには毎年色とりどりのバラが咲いています
『バラを育てるラ・ロの会』の手により現在46種類、78株のバラが目を楽しませてくれます
きれい咲くバラと建物のマッチングをぜひご覧になりにおでかけください
目の前のよっちゃばれ広場でもたくさんのイベントが開催されるのでそちらも一緒に予定を計画されても良いですね
★「藤村記念館」は甲府駅から徒歩1分!! 甲府昭和ICから20分!!
施設情報 | 藤村記念館 |
---|---|
所在地 | 〒400-0024 甲府市北口2-2-1 (甲府駅北口広場) |
電話番号 | 055-252-2762 |
開館時間 | 9:00∼17:00 |
休館日 | 月曜、祝日の翌日、年末年始 |
入館料 | 無料 |
アクセス | ■電車・バス:JR甲府駅北口から徒歩1分 ■車:中央自動車道甲府昭和ICから約20分・ 中央自動車道双葉スマートインターから約25分 |
駐車場 | 普通車:20台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | 館内ではなく外にあり |
ユニバーサルデザイン | 車椅子スロープ 車椅子参加 階段の手すり 車椅子対応トイレ オストメイト対応トイレ その他 音声ガイダンス対応。 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「ミレーの美術館」として親しまれている山梨県立美術館
甲府駅からバスまたは車で15分ほどの距離。
山梨県立美術館は、広大で緑豊かな芸術の森公園内にあり、散策をかねてゆっくり楽しむにもおすすめな山梨県の自慢の美術館です。
生(なま)富士山が額装されている!?
建物にも注目!設計:前川國男氏。1978年と30年前の建設ながら、堂々とした外観は現在の感覚でも全く古臭さを感じさせません。主な展示室は2階にあります。計画動線をはじめ、ゆったりと鑑賞に浸れるつくりがなされています。
中でもピクチャーウインドウからの絵画のような富士山は必見です!
富士山を正面に見せる為に建物をあえて反らしているそうです。
山梨県立美術館は1978(昭和53)年の開館以来、ミレーやバルビゾン派(フランスの森のはずれのバルビゾン村に住み風景や農民の風俗を描いた画家たち)の作品を収集しています。現在ミレーの代表作「種をまく人」や「落ち穂拾い、夏」などの油彩画12点をはじめ、パステル画、版画、素描など、合計約70点のミレー作品を所蔵し、「ミレーの美術館」として親しまれています
白ではなく「赤」や「緑」の壁で見せる斬新さ

「ミレー」ってどんな人?

農民の働く姿に共感しそこから美しさを見出した画家



みどころはミレーだけじゃない

山梨県立美術館には、特別展示室の他に、ミレーとバルビゾン派の作品を中心に紹介する<ミレー館>、山梨ゆかりの作家たちの作品を中心に紹介する<テーマ展示室>、甲府市出身の美術家である萩原英雄の作品やコレクションを紹介する<萩原英雄記念室>があります。これらの展示室では、年に4回展示替えを行い、常時「コレクション展」を開催しているので何度来ても飽きずに楽しめる美術館です。

食べる作品!?「ミレーの種をまく人 アートドリア」




芸術の森公園でアートな散歩
※県内宿泊者割引があります!!
■来館日の前日・当日に山梨県内のホテルや旅館等の宿泊施設を利用した予約クーポンや宿泊施設の領収書等を窓口で提示すると団体料金で観覧できます♪
★「山梨県立美術館」は甲府駅から車で約15分!! 甲府昭和ICから約10分!!
施設情報 | 山梨県立美術館 |
---|---|
所在地 | 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27 |
電話番号 | 055-228-3322 |
開館時期 | 9:00〜17:00 (入館は16:30まで) |
休館日 | ■月曜日(祝日の場合はその翌日) ■祝日の翌日(日曜日の場合は開館) ■年末年始、その他臨時開館・休館あり |
コレクション展観覧料 | ■一般 520円(420)円 ■大学生 220円(170)円 ■県内外シニア (65歳以上) 無料 ------------------- ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引 |
特別展観覧料 | ■一般 1,000円(840)円 ■大学生 500円(420)円 ■県外シニア (65歳以上) 1,000円 (840)円 ■県内シニア 無料 ------------------- ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引 |
パスポート (コレクション展 + 特別展) | ■一般 1,260円 ■大学生 590円 ※他、年間パスポートあり |
美術館(コレクション展) 文学館(常設展) 共通券 | ■一般 680円 ■大学生 340円 ■県内外シニア (65歳以上) 無料 |
アクセス | ■バス:甲府駅(南口)1番乗り場から御勅使(みだい)・竜王経由敷島営業所・大草経由韮崎駅・貢川(くがわ)団地各行きのバスで約15分 ■タクシー:甲府駅から約15分。(料金1,700円程度) ■車:中央自動車道甲府昭和ICから約10分 |
駐車場 | 乗用車:345台 バス:16台 身障者専用:6台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | オストメイト用トイレ1カ所、各トイレはベビーシートあり 授乳室あり |
ユニバーサルデザイン | 補助犬受入 車椅子スロープ 車椅子参加 段差解消 点字ブロック 階段の手すり 車椅子駐車場 車椅子対応トイレ 主要出入口の自動ドア 障害者対応エレベータ 貸出車椅子 点字説明 バリアフリー新法適合施設 オストメイト対応トイレ AED設置 |
その他 | 無料コインロッカー 車椅子8台 ベビーカー2台 |
■高校生以下の児童・生徒、障害者手帳をご持参の方と介護の方は観覧無料です。
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
山梨県立美術館のHP

----------------------------------------------------------------------------------------------------------
クリスタル・ミュージアム
『宝石の街 甲府』は水晶が始まり
甲府市は「水晶の発掘地」として発展し、水晶を使ったジュエリーの研磨・加工技術が優れていたことからジュエリー産業が発展してきました
現在では水晶に限らず世界各国から集まった宝石を加工し流通させる宝飾の一大集積産地 なんと宝飾品出荷額は、全国シェアの約2割を占める国内有数の産地なのです!
今回は、宝石の街甲府が誇る、輝く宝石の原石、石を素材としたアート作品が展示されている「クリスタル・ミュージアム」を紹介していきます
外観はこんな感じです
近くにはミレーとバルビゾン派の作品を所蔵する山梨県立美術館があり、文学館を含む一帯は芸術の森公園となっています。
ミュージアムとショップ、そしてカフェが一緒になったオシャレ&わくわくな空間です。
アーティスト作品が博物館内や建物の外側にも
入口左手の博物館内に入ると、宇宙をイメージした神秘的なメノウのトンネルがお出迎え。
目の前には巨大なアメジスト!!大きさに驚きます見ているだけで強烈なパワーを感じますね
1階はきらびやかな原石、2階は山梨の造形作家の作品やスワロフスキーやラリックなどのクリスタルガラスを展示しています。
生まれたままの美しさを持つ原石から、作家の手で作品として生まれ変わった天然石まで、石が持つはかりしれない美しさ・・・宝石に特別興味がない方でもこの「神秘」にきっとほれぼれすることでしょう。
神秘が作り出す唯一無二の造形美
何億年もの歳月をかけて結晶した様々な鉱物たちの歴史は私たちの創造をはるかに超え、時の流れを感じさせれます。
自然が作り出した美しい造形は、世界に二つとない生まれたままの美しさを持っています。
長い年月をかけて集まった結晶に比べ、私たちの命は一瞬ですが宝石のようにそれぞれの特徴があり色があり形がありそれぞれの輝きを持っています 世界にたった一人の存在・・・ここクリスタル・ミュージアムでは心から輝ける気持ちにさせてくれるはずです!
初めて感じる幻想的な空間にワクワク♪
博物館入口の宇宙をイメージした神秘的なメノウのトンネルはインスタススポットとしても人気です。
こんな幻想的な空間もあり、家族、友人、恋人で楽しめるスポットです!!
大切な人と一緒に、自然が何億年とかけて作り上げた神秘の世界にひたってみませんか?
入館料も、高校生以上 500円 小・中学生 300円というリーズナブルさ もちろん価格以上に楽しめます!
お気に入り天然石でオリジナルアクセ作り


小さいお子様も体験できるので、親子一緒に楽しめます。
1:キャンドル体験
2:アクセサリー手作り体験(天然石など)
3:絵付け体験
宝石箱の中のようなお土産ショップ

天然石を使った様々なアクセサリーやガラスなどであふれたきらびやかな店内はまるで宝箱のよう。
誰もが楽しめるようにとデザイン豊富な商品が手に取りやすく並んでいるのも嬉しいポイント 女性はもちろん男性用やキッズ用のアクセサリーもあるので家族でも楽しめます。見てるだけでも楽しいですが、たまには自分へのご褒美にアクセサリーを購入です
豪華なk18ペンダントなども・・・
迷った時は無料の占いがおすすめ運命のパワーストーンに巡り合えます。
となりにオシャレなカフェが併設
宝石の余韻に浸りながらフワフワのおいしいパンケーキを食べて一息ついてみるのはいかがですか
ヨーロッパのアンティーク家具をしつらえたカフェ内では、ピアノ生演奏もあります。懐かしくクラシックな雰囲気のぬくもりとランプの灯りに囲まれてうっとり
カフェのみの利用ももちろんOK!!デートにもピッタリなオシャレさです
ピアノの生演奏
毎週日曜日 / [第1部]15:00-15:30 [第2部]16:00-16:30(※演奏者の都合により演奏日を変更する場合があり)
★「クリスタル・ミュージアム」は甲府昭和ICから約15分!! 甲府駅から車で約15分!!
施設情報 | クリスタル・ミュージアム |
---|---|
所在地 | 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-1-7 |
電話番号 | 055-228-7003 |
営業時間 | 9:30〜17:30 |
定休日 | 年中無休 |
入館料 | ■博物館のみ ・高校生以上 500円 ・小・中学生 300円 ・未就学児無料 |
アクセス | ■バス JR甲府駅からバス約25分「貢川1丁目下車」徒歩約5分 ■車 中央自動車道甲府昭和ICから約15分 |
駐車場 | 普通:30台 バス:2台 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | あり |
ユニバーサルデザイン | 補助犬受入 車椅子スロープ 乳幼児用設備 車椅子参加 メディカルサービス・応急手当 段差解消 主要出入口の自動ドア 貸出車椅子 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
クリスタル・ミュージアムHP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
山梨の名勝である昇仙峡
とても長い時間をかけて自然の力で削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに舗装された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます!!
建築雑誌にも取り上げられた長潭橋(ながとろばし)
昇仙峡の玄関口、大正14年に竣工された県内最古のコンクリートアーチ道路橋で、土木学会により土木遺産に認定された歴史的にも有名な橋です。
昇仙峡のシンボル覚円峰(かくえんぽう)
昇仙峡の主峰「覚円峰」の名は昔、澤庵禅師の弟子僧侶覚円が畳が数畳敷ける広さの頂上で修行したことに由来します。花崗岩が風化水食を受けてできたもので、傾斜が急な直立約180m!!
昇仙峡の一番の見どころは「仙娥滝」
滝の名である「仙娥(せんが)」は、中国神話に登場する月に行った女性の名前から。
昇仙峡の最奥部に位置します。昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にあり、この滝は地殻変動による断層でできました。花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mあり、水量が多く荘厳な滝です。駐車場から徒歩約5分の場所にあるので 四季を通じて数多くの観光客が訪れマイナスイオンたっぷりの清涼感を味わっています。
イベントもお見逃しなく!
毎年の人気イベント:夜の幻想的な滝
毎年ライトアップのイベントを行ってます。いつもとは違った角度で光に包まれる大迫力かつ神秘的な昇仙峡を楽しむことができます!ご家族やご友人、恋人とご一緒に幻想的な夜の昇仙峡をを楽しんではいかがでしょうか?
「かぐやナイト」 出典:昇仙峡観光協会
毎年秋の昇仙峡最大のイベント「かぐやナイト」では仙娥滝周辺エリアを3千本の竹とうろうに火を灯し、幻想的にライトアップした秋限定の和風イルミネーションを楽しめます。くわえて和楽器の演奏などで、昇仙峡が『和』の雰囲気で包まれる夜のお祭りです。昇仙峡観光協会ではライトアップだけではなく、他にも魅力的なイベントを行っているのでその時季にあわせて訪れるのもオススメです。
素敵な景色を眺めながら
その時々でいくつもの表情をかえる自然の美、まさに景色もご馳走!!!
昇仙峡には素敵な景色を眺めながら、そばやほうとうがいただけるお店もいくつかあります。外を眺めながら自慢の手打ちそばや甲州名物のほうとう、夏季限定のおざら、渓流魚の王様・岩魚の塩焼き、B1グランプリ・鳥もつ煮など、ぜひ味わってくだざい。「昇仙峡さわらび」では「ほうとう打ち」「おざら打ち」の体験もできます。また、「昇仙峡 流しそうめん・ほうとう 円右衛門」では竹筒の本格流しそうめんが人気(春・夏・秋)です。
「昇仙峡 流しそうめん・ほうとう 円右衛門」の詳しくは>>>
デザートは昇仙峡限定の『食べる水晶玉』?
昇仙峡の自然の空気やマイナスイオンを浴びながら・・・『食べる水晶玉』(仙人茶屋)はインスタ映え抜群。
日本一の巨大な水晶玉に願いを込めて
仙娥滝の上にある「昇玉堂」には、日本一巨大な直径85cm重さは850kgの水晶玉と不動明王が祀られています。魔除け、金運アップ、浄化、開運などのパワーあり、なんと直接触れることもできます。水晶のパワーを直に感じられるパワースポットです。扉にたくさん結ばれた願掛けの「鈴結び」は金運上昇や商売繁盛の「金の鈴 仕事結び」と無病息災や健康祈願の「銀の鈴 健康結び」の2種類があり、他に「水晶絵馬」もあります。
ロープウェイでパワースポットの宝庫へ
仙娥滝駅構内の「幸せ運ぶ黄金池」
昇仙峡ロープウェイの「仙娥滝駅」構内にある黄金池の正体は金色の鯉!! 写真を撮ってスマホの待ち受けにすると金運がアップ(中でも「ジャイアン」という名の鯉は特に金運ゲット!)するそうです!・・・になるようで、タイミングが良ければエサやりもできるそうです。
360°の大パノラマ弥三郎岳
弥三郎岳(やさぶろうたけ)は山頂最大のパワースポットといわれていて、そのスケールはきっと期待以上!!!なにしろ、弥三郎岳の頂上は、大きな一枚岩でパノラマビューを楽しめます。富士山・甲府盆地・白砂山・南アルプス・金峰山・荒川ダムとぐるり360°の絶景で、心が浄化されるようです。岩の上は滑りやすいので足元に注意してください!安全な服装でスニーカーや登山靴をオススメします。
本宮の創建は約2千年前?歴史ある金櫻神社
「金櫻神社」(かなざくらじんじゃ)は昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社で、昇仙峡におでかけの際にはぜひぜひ立ち寄ってほしいパワースポットです!(仙娥滝から車で約7分、徒歩なら約35分くらい)
名前の由来でもある御神木の「金櫻」は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められています。4月下旬から5月上旬にかけて淡い黄金味を帯びた花が満開となり多くの観光客が訪れるパワースポットです。御朱印もビックリ!!大きな水晶で作られていて珍しいのでぜひ旅の記念として持ち帰ってみて下さい!
周辺には、水晶宝石博物館クリスタルサウンドや、影絵の森美術館、ロープウェイなど、楽しめるスポットが盛りだくさん!一日を昇仙峡で過ごせます。
昇仙峡ならではの御食事処もあるので自然が作り上げた景色を楽しみながら、一息つけるのも昇仙峡のポイントです!
甲府駅まで車で約30分!!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
光と影が描き出す幻想的ひと時
ここ昇仙峡影絵の森美術館では世界初の影絵美術館で影絵の巨匠である藤城清治氏が手掛けた数々の影絵作品や、 四季折々に変化する渓谷美と放浪の天才画家『山下清』画伯が残した『貼り絵 昇仙峡』の作品が見られます。
家族連れや友達友達同士にもオススメのスポットです。とても可愛らしい美術館で、子供から大人まで楽しめて、ペットとの同伴もOKなので、昇仙峡を散策しながら立ち寄れます。
あの巨匠たちの作品を幻想的な空間で
■藤城清治氏によって生まれた70年代にテレビでブームを巻き起こした「ケロヨン」
■日本のゴッホ、放浪の天才画家山下清氏は、ここ昇仙峡を題材にした作品を残しています。
■明治末から昭和初期にかけて新聞や雑誌の挿絵画家として一世を風靡した竹久夢二氏の美人画
ギネス級!!世界初の常設影絵美術館
影絵の展示室は地下にあり、最初は真っ暗!!・・・でも次の瞬間、素晴らしい光の色彩が浮かび上がってくる姿は本当に圧巻です!!光と影のコントラストが素晴らしく、あっという間に「美しく魅惑的なメルヘンの世界」の中に引き込まれます。水と鏡を使った作品は大人でも思わず歓声を上げるほどの驚きと感動。時間を忘れてゆっくり楽しんでほしい作品です。
暗い展示室の中で色彩豊かに浮かび上がる影絵は、驚きと感動そのもの!
影絵の魅力は切った線の美しさに&影絵をうつしだす光の透き通るような美しさにあります。
藤城清治氏は初期から現在に至るまで、カッティングの大半を片刃のカミソリの刃を使っていてまさにこれが、鋭く優しい、まるで絵が生きているような独特の美しい線が生まれる秘密なのだそうです。この「藤城清治の影絵」は影絵の見せ方に工夫があり日本はもちろん世界でも全く類をみない独特のものだそうです。
息をのむ神秘の世界が待っています
照明が落とされた中浮かび上がる作品は神秘的です。
暗闇の中で作品を見る珍しさであり暗闇だからこそ絵を引き立たせる作品の本性の見せ方した普段観ている絵とはまるで違って幻想的な作品ばかり!!緻密で、繊細で、気の遠くなるような努力、集中力の結晶の数々が一堂に会していて見応えがあります!!
昇仙峡を愛した山下清の作品がズラリ!
暗闇を抜けると"日本のゴッホ"山下清氏の作品が現れます。
山下清氏は「裸の大将」「放浪画家」などと世の人々から親しまれ、大正に生まれ、戦前・戦後・そして高度経済成長期という慌しい時代を一気に駆け抜け、四九歳で生涯を閉じました。驚異的な記憶力により一度観たものを瞬時に記憶し絵にする事が出来たと言われていて、山下清のフィルターを通したイメージは誰もが感動せずにはいられない不思議な力があります。
昇仙峡をこよなく愛し何度も昇仙峡を訪れた山下清氏が昭和36年に発表した作品『昇仙峡』を含め39点の作品を目の前でゆっくりと鑑賞できます。
大正ロマンの美人にも会えます
「夢二式美人」と呼ばれるきもの姿の美人画は今もなお絶大な人気です。「竹久夢二」の作品は25点が常設展示されています。
その他、「ネコ展」など毎年展示内容が変わる特別展示も楽しめ、2度3度と訪れたくなる美術館です。
影絵を鑑賞しながら食事も!
和風レストラン花仙両ではなんと影絵を鑑賞しながら食事ができる工夫がされています。お土産売り場はもちろん、ほかに「バリアフリー」やしっかり抱っこすれば「ペット同伴OK」などの優しい配慮も。
「メルヘン、ファンタジー、癒しの空調」全てが味わえるとあって何度訪れても楽しませてくれます。
昇仙峡のロープウェイ乗り場から徒歩で行く事ができ、静かで涼しい空間は暑い季節には「散策の休憩ついでに」と違った意味でも好評です。影絵の森美術館を訪れた際には一緒に昇仙峡の美しい風景もお持ち帰りしてみて下さい!!
★「昇仙峡影絵の森美術館」は双葉スマートETCより30分!! 甲府昭和ICより40分!!
施設情報 | 昇仙峡影絵の森美術館 |
---|---|
所在地 | 〒400-1214 山梨県甲府市高成町1035-2 |
電話番号 | 055-287-2511 |
開館時間 | 9:00〜17:00 ※年中無休 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | ■大人 900円(750円) ■中学・高校生 600円(500円) ■小学生 500円(400円) ■園児 300円(無料) ※()は障害者手帳をお持ちの方 |
アクセス | ■バス(甲府駅より約50分) ・甲府駅南口ターミナル9番乗り場「昇仙峡滝上線」に乗車 「昇仙峡滝上」バス停にて下車後徒歩0分 ■タクシー 甲府駅より約40分 ■車 ・甲府昭和ICより40分 ・双葉スマートETCより30分 |
駐車場 | ■周辺無料駐車場あり ・昇仙峡滝上市営無料駐車場(普通車約80台、美術館から徒歩3分) |
トイレ | あり |
その他 | ・ペット同伴OK (抱っこできるワンちゃん・ネコちゃん限定) ・レストラン ・お土産売り場 ・車椅子5台完備 ・バリアフリー |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
昇仙峡 影絵の森美術館のHP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
自然の中「愛宕山こどもの国」で遊ぶ♪
山梨県立愛宕山こどもの国は科学館が近くにあり、子供たちが一日のびのび遊べる場所として活躍します♪
年中無休、入園料は無料で自由広場は9:00〜17:00(7〜8月は18:00まで)まで開放されているまさに子供たちの天国!!
今のお父さんやお母さんもきっと小さな頃お世話になったのでは?
甲府の中心からほど近い距離で自然に触れながら遊び・学びを体験できます。
園内マップ
今回は子供たちが遊べるエリアを主にご紹介!
豊かな自然の中でめいっぱい遊ぼう!!
色々な大型遊具がある自由広場
「愛宕山こどもの国」は、標高428mの緑豊かな愛宕山一帯に広がる自然公園です。 園内の遊具は大きいものばかりで大型遊具アスレチックやローラー滑り台などあります。 小さいお子様から中学生までも楽しめる遊具たちがいつでも待っていてくれます。
頂上を目指すロングジャングルジムや輪っかのジャングルジムは子供たちの「挑戦の場」として人気です。 竹馬や剣玉など昔ながらの遊び道具も無料で借りられるので、お父さんお母さんも童心にかえって夢中になること間違いなし!! 他になわとびやフラフープなども♪
変型自転車広場
複数人乗りの大型自転車や、変わったこぎ方の自転車などいろんな種類の自転車にすべて無料で乗れます♪(※ ただし個人での利用の場合は土日・祝日のみの利用なのでご注意ください。)
ライオンの池(ため池)
自由広場の横にあるライオン像が目印の溜め池です。
土曜日・日曜日・祝日(3月∼6月・9月∼10月の期間のみ)と春休み期間(3月下旬∼4月上旬)のみ遊べます。
春季・秋季は幼児用手こぎボート「パワーパドラー」の体験ができます !
深さ20センチほどなのでお子様も安心して遊べます。
ぜひ親子でこのライオンの池で水遊びの思い出づくりをしてみては?季節によって色んな遊びのイベント(無料)が企画されています。(※小学生2年生以下のお子様が対象、必ず保護者の方の付き添いが必要です。
山梨県立愛宕山には科学館やキャンプ場、少年自然の家などあるのでぜひ立ち寄ってみてください。 眺めが良いのも自慢!!
子供たちがきっと大喜びのスポットです。
★「山梨県立愛宕山こどもの国」は甲府昭和ICから約30分!! 一宮御坂ICから約30分!!
施設情報 | 山梨県立愛宕山こどもの国 |
---|---|
所在地 | 〒400-0023 山梨県甲府市愛宕町358-1 |
電話番号 | 055-253-5933 ※公園敷地内にある少年自然の家の電話番号です |
営業時間 | ■9:00〜17:00 (1月〜6月,9月〜12月) ■9:00〜18:00(7月,・8月) |
変型自転車広場 運営日 | ■土曜日、日曜日、祝日 ■春休み期間 (3月下旬〜4月上旬) ■夏休み期間 (7月下旬〜8月中) ■冬休み期間 (12月下旬〜1月上旬) ------------------------ 運営時間: ・9:30∼16:30 (1月〜6月,9月〜12月) ・9:30〜17:30 (7月・8月) |
ライオン池 運営日 | ■土曜日・日曜日・祝日(3月∼6月・9月∼10月の期間のみ) ■春休み期間(3月下旬∼4月上旬) ------------------------ ※運営時間: ・午前の部 10:00〜12:30 ・午後の部 13:30〜16:00 ※点検・整備のためお休みする場合があり |
入園料 | 無料(各施設利用などは別途料金が発生する場合があり |
アクセス | ■バス JR中央線甲府駅北口から県立科学館行きバスで20分(土曜、日曜、祝日、夏休み期間中のみ運行) ■徒歩 ・JR中央線「甲府駅」北口より徒歩30分 ・JR身延線「金手駅」より徒歩約40分 ■車 中央自動車道「一宮御坂IC」「甲府昭和IC」から約30分。県道6号線の愛宕山トンネル東側「子供の国入口」交差点から県道119号線へ入り1分ほど |
駐車場 | 普通:200台 バス:4台 |
駐車場代 | 無料 ※営業時間でゲート開閉 |
トイレ | あり |
その他 | 自動販売機 水飲み場 敷地内は全面禁煙 |
山梨県立愛宕山こどもの国 HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
遊びながら不思議を解こう!「山梨県立科学館」
館内の展示やプラネタリウム、実験や工作を通じて、自然の不思議なことや面白さなどを解き明かす、科学を学ぶことができます!! 常設展示はサイエンスプレイ・自然・生命・科学技術・地球・宇宙といったテーマに分かれていて、模型を見たり装置を動かしたりしながら楽しく科学に親しめます。
ただ見るだけでなく、実際に動かしたり、身体ごと中に入ってみたりすることで、科学的現象の意外性に気付き、新たな発見を誘発する教育装置として機能させようという狙いがあり、子供の教育の場としてもいいと人気の施設です
1階から2階へ移動するための連絡通路に子供は遊具を通って行けるなど子供が夢中になってしまう工夫も随所に。
プラネタリウム「スペースシアター」ではあまりの美しさに引き込まれます
【甲府市の夜空と夜景】を天の川の星粒までもリアルに映し出す直径20mのドームスクリーンで。
あまりの美しさに引き込まれます。
山梨県立科学館のプラネタリウムは2012年、3位にランクイン!!更に2019年スペースシアターも最新のプロジェクターが6台導入されました。映像やプラネタリウムが国内屈指の高画質で映し出され、本物の夜空に近づけたプラネタリウムは息をのむほどの世界、圧巻です!・・・宇宙の果てまで旅するような感覚、あまりの美しさに引き込まれ一瞬にして心を奪われること間違いなしです
アニメも!!「キッズ・プラネタリウム」
キッズ・プラネタリウムは幼児から小学校低学年向けですが、誰でも観覧できます!写真は投影番組の一例です。※入れ替わるためHPで投影スケジュールをチェックしてからおでかけください。
入館料+観覧料(観覧料 大人:310円、3歳〜高校生:210円)
2019年導入「プロジェクションマッピング」
2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した山梨県立科学館の名誉館長、大村智さんの研究内容をプロジェクションマッピングで紹介し、自分の動きが連動したりするのでクイズ形式で問題を出したり映像としても楽しめます
家族で夢中に! 「サイエンスショー」

1日に何度も様々なサイエンスショーを行っていて、空気で遊んだショーやシャボン玉、水など子供たちの歓声が楽しさそのもの
特にシャボン玉の中に入れるあそびは子供が大喜びで大興奮です お兄さんのお話しもとっても面白く、大人も一緒になって楽しめます。
月の重力が体験できる?
ここ宇宙スペースでは宇宙のことを学べるだけではなくなんと月の重力体験(無重力)もできます!!
少しわかりずらい場所にありますが、スペースシャトルの宇宙飛行がシュミレーションとして体験できるところもあるので、(混雑状況により並ぶかもしれません)来観された際にはぜひ体感してみて下さい
「実験工作教室」で体験学習
ハロウィンの時期の工作イベントの一例【ひかるゆび】:の自分の指の型をとって、蓄光顔料の光る仕組みを工作で学べます。
季節によって様々な内容で変わるので何度でも参加したくなります♪
小さなお子様が主役の「あそびの部屋」
小さなお子様でも安心して楽しむことができる「遊びの部屋」もあります 館内唯一、靴を脱いで遊べるコーナーは床暖房完備なので、ハイハイ赤ちゃんもママも快適に過ごせます
他に授乳室も完備!ミルク用のお湯もあります。
壮大な空のスケール「大型望遠鏡」
小さなお子様や、車いすの方でも安心して天体観測が体験できる天体観測室に設置された大型望遠鏡は、レンズで光を集める“屈折式望遠鏡"です光を集める対物レンズの直径は200mm(20cm)で、この形式としては県内最大級の大きさです!!
さらに太陽の観測では、太陽専用の小型望遠鏡を用いて、一般には皆既日食の時にしか観測できない「プロミネンス」も見えちゃます♪普段、見ることのできない太陽のダイナミックな活動の様子を観測できます。
また、夜の天体観望イベントがあり星空や甲府の夜景を楽しむことができます!
*イベントは事前予約が必要です。又悪天の場合は中止となります。
私たちの暮らしを見つめよう「展望テラス」
私たちの今ある生活は不自由がないほど化学が発展していますしかし最後にこの景色を見たとき、科学館に来る前とは違う視点で眺めることになると思います!!自然の素晴らしさや人間が発展させてきた科学の力などたくさんの事がこの科学館に詰まってます!!展望台からポツポツとみえる家の電気、気候、私たち生物は誰が作りどう作られたのか・・・世界は不思議の宝庫です!!
様々な不思議から出来ているココからの素晴らしい景色にそんな思いをはせてみてはいかがですか?
★「山梨県立科学館」は甲府昭和ICから車で約25分!!! 甲府駅から車で約10分!!!
施設情報 | 山梨県立科学館 |
---|---|
所在地 | 〒400-002 山梨県甲府市愛宕町358-1 |
電話番号 | 055-254-8151 |
開館時間 | ■9:30〜17:00 (入館は16:30まで) ※夏休み期間は 9:00〜17:30 (入館は17:00まで) |
休館日 | ■第1・2・3月曜日 ※月曜日が祝日の場合は、火曜日 年末年始(12月29日?1月1日) ※その他臨時休館日があります。(詳しくは科学館ホームページ等でご確認ください。) |
入館料 | ■一般・大学生:520円 (20人以上の団体:420円) ■小・中・高校生:220円 (20人以上の団体:170円) ※未就学児は無料 |
スペースシアター観覧料 | ■一般・大学生:310円 ■小・中・高校生:120円 ■未就学児:120円(3歳以上) ※3歳未満のお子様でも、座席利用の場合は有料 |
年間パスポート | ■一般・大学生:2,070円 (20人以上の団体:420円) ■小・中・高校生:850円 |
アクセス | ■徒歩--遊歩道(上り坂でハイキング気分) JR甲府駅北口から徒歩25分 ■電車 JR身延線金手駅から徒歩25分 バス利用で約8分。 ■バス ※土曜日・日曜日・県民の日を含む祝祭日は JR甲府駅北口2番線から科学館行きあり ■車 甲府駅から約10分 県道6号線「こどもの国入り口」交差点より愛宕山スカイラインで1分ほど |
駐車場 | 無料駐車場あり 約200台 |
駐車場使用時間 | 9:00〜17:00 (※ゲートが閉鎖するので注意) |
トイレ | BF1F、1F、M2F、2Fに化粧室あり ベビーシートあり |
その他 | 軽食レストラン 授乳室(M2F) コインロッカー 水飲み場 |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
山梨県立科学館 HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
パワースポット「御岳山 金櫻神社」
「御岳山 金櫻(かなざくら)神社」は霊山・金峰山をご神体とした神社で、約2000年前に各地に疫病が流行したため、病気平癒と万民息災の祈願のため、 金峰山山頂に少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが起源とされています。
御神宝はこの地で発掘されて磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で(日本一と言われる水晶玉(直径85センチ・重さ850キロ))本殿に奉納されている「昇り龍・降り龍」は水晶を尾に絡ませています。
ご祭神
・少名彦命(すくなひこなのみこと)
…知恵・健康の神。医薬・酒造など多様な知識・造物の神。日本の国造りに関わった、とても重要な神様。
・大己貴命(おおなむちのみこと)
…大地を象徴する縁結び・商売繁昌・国造りの神。縁結びで知られる出雲大社のご祭神。
・須佐之男命(すさのおのみこと)
…荒れすさぶ嵐・荒ぶる魂を象徴する、活力・創造・厄除けの神。ヤマタノオロチを退治した神様として描かれていることで有名。
【相殿神】
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
…西国・東国を平定した日本神話の英雄。
・櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)
…稲田を象徴する子育て・縁結びの女神。須佐之男命と仲睦まじい夫婦神。
坂下の一の鳥居付近に車を停めて、下からお参りするのがおススメです。一の鳥居をくぐってすぐ左手にある手水舎で、手と口を清めます。
朱色の鳥居をくぐると拝殿をつなぐ長い石段の脇に巨大な杉群があり甲府市指定文化財・天然記念物に指定されています。
樹齢は推定800年から千数百年でしめ縄のある杉は特に大きく自然の畏怖というか、空気感がまったく違う神秘的な空間になります。自然の力と杉からのエネルギーで癒されてくださいね。
社殿のすぐ近くにも10台ほどの駐車場がありますが、そちらに車を停めてしまうと、この巨大な杉群を通り過ぎてしまいます。
この駐車場に車を停めた場合は、拝殿の向かって左側の石段を降りていけば大丈夫です。神秘的なパワースポット“巨大な杉群"を見に行ってみてくださいね。
杉の木の参道を歩いていくと稲荷社が途中にあります。ここのお稲荷さんは、めずらしい八尾の狐です。
8尾狐として、実際の記録として残っているのは三代将軍「徳川家光」が 病にかかったときに八尾の狐が家光の夢に出てきて病気が治ることを告げた後病気が治ったというお話が有名です。
金櫻神社のお稲荷さんが、家光の夢に出てきた八尾狐かわかりませんが 八尾狐が祀られている神社はめずらしいのでぜひ、一緒におまいりしていってくださいね。
神社の名前の由来「金の成る木の金櫻」
この神社の名前の由来にもなっている御神木の「鬱金(うこん)の桜」は昔から「金の成る木の金櫻」として唄われています。
鬱金桜はちょっと、薄い緑っぽい色の花姿をしています。これが、桜の名前の由来で淡い黄色(鬱金色)の桜で
数百種の品種があると言われる桜の中で、ただひとつ黄色い花を咲かせる桜です。
日本国内で鬱金桜を見れるところは少なく30本にも満たないほどの希少な桜のようです・・・
鬱金桜は4月下旬から5月上旬にかけて開花期で桜の季節には鬱金桜を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、
厄難解除のご神徳をうけられるといわれ、毎年ゴールデンウイークには「桜まつり」が開催されます。
無料で甘酒が振る舞われたり、他にも露店出店がありにぎわいます。桜が開花している期間はライトアップもありとても素敵です。
花は盛りを過ぎると赤味を帯び、上品な色合いの花であることから、別名「美人桜」や「幸せを呼ぶ桜」とも呼ばれています。
鬱金の桜の前に湧き水のご神水があります。如来様の池として掘った水が湧出するご神水で「お水取り」のパワースポットとしても有名です。水に触れて飲むことで、運気を吸収できるそうです。
金櫻神社は、2000年という歴史もありますが、武田家が祈願した神社でもあります。
気になる金櫻神社のご利益は、5柱の神さまがお祀りされているので多種に及びますが病気平癒・健康成就・心身安定・災厄除け・金運アップ・縁結び・子宝などのご利益に篤い神社です。
昇り龍・降り龍
ご本殿の“昇り龍・降り龍"は必見です。水晶を抱き、柱に巻き付く龍の彫刻はとても見応えがあります。
東京の「上野東照宮」にある唐門の彫刻(左甚五郎 作)が有名ですが、「金櫻神社」ご本殿の龍も左甚五郎の作品でした。
“でした"と過去形になってしまったのは、1955(昭和30)年に起きた火災により、悲しいことにご本殿とともに昇り龍・降り龍も焼失してしまったのです。なので現在の昇り龍・降り龍は、左甚五郎の作品を再現し新しく作り直したものになります。
社殿のお賽銭箱の横には、手を添えて願いごとをするハート型の水晶(ローズクオーツ)が置かれています。
恋の悩みにはローズクォーツといわれるほど、「恋を呼ぶ石」「愛を育む石」として恋愛運向上のパワーストーンで有名な水晶です。
御朱印
御朱印は社務所で押してもらえます。金櫻神社の御朱印は特大の水晶でできていて大きな水晶で押印してくれるシーンは見ごたえがあります。御朱印帳を忘れた場合でも紙に押してくれて、家にもって帰ることができます。金櫻神社オリジナルの御朱印帳も1,500円で購入することもできますよ。
木彫りの招福の神・大黒様が祀られています。五穀豊穣・商売繁盛・病気平癒・縁結び・夫婦和合・子授けなどのご利益のある神さまです。こちらの大黒様、昭和30年の大火で焼けてしまった、樹齢2000年の杉で彫られてるそうです。
「招福大黒天」の正面あたりに、大黒天様の元になった樹齢2000年の杉の木の根のあとが残っています。
金櫻神社はの水晶加工発祥の地で、水晶がご神宝なので水晶お守りは鬼(貧乏 怪我 火災 病気 事故 地震)等の
全ての災難が避けるといわれる火の玉水の玉の二体入り水晶のお守りになっています。白い透明の玉は水の玉、茶色い玉は火の玉とされています。
金櫻神社の水晶のお守りは一生のお守りになるといい伝えられているほどで「桜の季節に、鬱金の桜を拝み水晶のお守りを受けると、一生金運に恵まれる」とされ、一生涯のお守りとして600年もの歴史があります。
★「金櫻神社」は甲府昭和ICまたは双葉スマートICから車で約30分!! 甲府駅からタクシーで30分!!
観光情報 | 御岳山金櫻神社 |
---|---|
所在地 | 〒400-1218 山梨県甲府市御岳町2347 |
電話番号 | 055-287-2011 (金櫻神社々務所) |
営業時間 | 礼所:9:00〜17:00 |
料金 | 境内自由 |
アクセス | ■JR甲府駅から 山梨交通バスグリーンライン経由昇仙峡行きで50分、 昇仙峡滝上下車、徒歩25分 ■JR中央線甲府駅から車、タクシーで30分 ■車でのアクセス 中央自動車道甲府昭和ICまたは双葉スマートICから県道101号を昇仙峡方面へ車で約30分 |
駐車場 | 普通:100台 バス:6台 駐車場は下にもありますが、上の鳥居前スペースにも駐車できます。様子を見ながらお停め下さい。 |
駐車場代 | 無料 |
トイレ | 2ヶ所あり |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。
金櫻神社の公式HP
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
駅からスグ! 甲府城(舞鶴城公園)
甲府駅南口から徒歩たった5分ほどの駅近観光スポットとしてもオススメです!
今は城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として自由に散策できます
自由広場などもあり、芝生に触れてのんびりできるとあって昼はもちろん朝夕の散歩などでも親しまれています。
※天守台から甲府駅のホームが見えるほどの近距離です。
舞鶴城公園の正面入口の遊亀橋
かつてはお城全体がお堀で囲まれていましたが現在は南側のみがその姿を見られます。
甲府城(舞鶴城)の歴史
舞鶴城は武田信玄の命により作られたと勘違いしている方もいらっしゃるのでは
実は、武田氏滅亡後豊臣秀吉の命により築城され、
関東の徳川家康に対抗するために重要な拠点地として加藤光康らに築かせました
1593(文ろく2)年完成1600年に起こった関ヶ原の戦いの後は徳川家康が甲斐国を直轄地(天領)としていました
江戸の西の守りの重要拠点地として息子を配し、その後も代々甲府城主を務めました
その後、徳川家の支配が続いていましたが、
甲府城の新築・大改造や城下町・甲州道中の整備、堰づくり、特産品の生産などに力を入れ、
甲斐国を賑わせてくれた柳沢吉保・吉里親子が20年間甲斐国を統治しました
1724年には甲府勤番に任命された旗本が支配する管理システムに移行しその体制は幕末まで続きました
もっと詳しく甲府城について知りたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう
甲府城の防御施設「稲荷櫓(いなりやぐら)」
稲荷櫓は平成16年に、発掘調査で判明した構造の場所に絵図や資料がありそれをもとに復元されています。 城内の鬼門(北東)に位置し、江戸時代には武具蔵(ぶぐくら)として使われていた建物です。 無料で開放(入館は16:00まで)されていて、中では歴代の藩主の家紋の旗、出土品の展示や、舞鶴城の歴史・城内の石積技術・復元の仕方など舞鶴城のことがほぼ全てわかります
無料で入ることができ、中には甲府城の事が細かく展示されています。
2階中央の甲府城模型
甲府城発見の鯱瓦を元に複現した金箔鯱(しゃち)瓦:現物はこの2倍 この稲荷櫓は、二度にわたり建物を建築した痕跡があり、土地の平安を祈るための出土品も6点見つかりました
櫓(やぐら)は、近年城郭の隅などに防御施設として建築された建物で石落としなどの防御機構が附属していて、鉄砲や弓矢などの武器が納められています
【石落とし】(お城外側からのアングル:白壁の北と東側の印の場所)です。この穴から攻めてくる敵に向かって「石」「熱湯」(時には「汚物」まで)を落としたそうです。櫓の中からぜひのぞいてみて下さい!
【矢狭間(やはざま)と鉄砲狭間(てっぽうはざま)】
堀の壁に小さな穴を開けて城外をのぞいて弓矢や鉄砲で敵に攻撃を仕掛けたりするための〇△□の穴があります。
〇△□の形の違いはそれぞれ武器を動かす際の視野や姿勢の違いです。※長方形・正方形は矢狭間(やはざま)、円形・三角形は鉄砲狭間(てっぽうはざま)。
現在の山梨県庁のある場所もかつてはお城の一部でした。
こちらは歌川広重の『甲斐夢山裏富士』(かいゆめやまうらふじ)に描かれた甲府城です。
右端の櫓は甲府城の本丸櫓、その左側に見えるのが稲荷櫓とされています。
関東の富士見百景「天守台」

こう思われている方は少なくないと思います
発掘調査で鯱瓦が出てきたことで天守閣があったと有力な説も出てきいるそうです
天守台(天守閣が建てられる場所)は当時の姿そのままにのぼることができます。
本丸(城主が住むところ)部分は芝生の広場になっていて、寝転んだりして自由にのんびり過ごせます。
天守台左横には晴れた日には富士山が見え、天守台からは甲府盆地と盆地を囲む山々が360度見渡せます
公園から見える富士は関東の富士見百景にもなっています
ぜひ登ってパノラマを感じてみて下さい。
甲府城の見どころのひとつ「石垣」

ほとんど加工していない大小の石を調和させながら積み上げている野面(のづら)積みの乱積みをメインに所々に布積みが混ざっています
この石垣は甲府城最大の特徴で詰石も非常に多いこの積み方は、近世初期の石垣にみられます。
現代に伝えられるこの歴史的景観は、文化的にも大変高く評価されています
なんと!!より強固にするため石垣が二重になっている場所があります。発掘調査の際に見つかったそうです。
今でいう「排水口」のような「暗渠(あんきょ)」があり雨水などが盛土や石垣内部にたまらないようになっています。
当時の姿を残した「石切場跡」では石を割る際に開けられた矢穴のついた石もそのまま見ることができます。
稲荷櫓前では石を割る技術も見る事ができます。
写真右の旗には甲府城の歴代城主の家紋があります。左から五三桐(ごさんのきり・豊臣家)、丸に違い鷹の羽(浅野家)、葵(徳川家)、花菱(甲斐武田一門の一条氏・柳沢家)
すぐ近くの山梨県防災新館の地下1Fには「甲府城石垣展示室」があり、ビルの建設工事に伴う発掘調査で見つかった石垣をより詳しく知ることができます。
春は「信玄公祭り」や「お花見スポット」
舞鶴城散策の前後、ぜひ甲府駅北口の甲州夢小路へも足を延ばしてみて下さい!!「小江戸」と呼ばれた「甲府城下」の街並みの雰囲気を味わえます♪
レストランやカフェなどありレトロモダンな雑貨屋さんもあります ちょっと一息にもおすすめです。
★「舞鶴城公園(甲府城跡)」はJR中央本線甲府駅から徒歩5分! 中央自動車道甲府昭和ICから20分!
施設情報 | 舞鶴城公園(甲府城跡) |
---|---|
所在地 | 〒400-1218 甲府市丸の内1丁目 |
休み | ■公園は常時開放 (※稲荷櫓は月曜、祝日の場合は開館、祝日の翌日、年末年始:12月29日から翌1月3日まで) |
時間など | 散策自由(稲荷櫓は9:00〜16:30 、入館は9:00〜16:00) |
料金 | 無料 |
アクセス | ■JR中央本線甲府駅から徒歩5分 ■中央自動車道甲府昭和ICから20分 |
駐車場 | ■公園の駐車場(2か所)はバス・身体の不自由な方の専用駐車場です。 ※ご利用希望の際は、中北建設事務所への事前利用申請が必要 ■その他の方は周辺有料駐車場をご利用ください。 |
ユニバーサルデザイン | ■車椅子対応トイレ ■障害者対応エレベータ ■AED設置 |
トイレ | 3か所あり |
※最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。